音と熱の対策では導入後の結果が白黒はっきりと出ますので、コスト制限や中途半端な費用でのご計画（＝グレーゾーン）が最も危険です。価格なりに効果が高まるわけではなく、ある一定の水準を超えなければ100％否定となってしまうことが「音・熱」の特徴です…

全14色のカラーオーダーは無料対応です。 そしてこんな使い方も↓天板と側面で２色のご指定。 ブルー＆グリーンはお客様のシンボリックカラーであり、設置場所の内装色にもピッタリと合致しました。個性、独自性、アイデンティティの反映は大得意としています…

◆Type1◆ S6.0-SPLサイレンサー容積をラック上下に配置して奥行き短縮 特殊なマシン放熱（後→前）に対応したエアフロー設計 背面の壁寄せ設置のため、全ての操作、配線、メンテを前面へ 設置場所の熱溜り改善のため「下→上」のエアフロー ◆Type2◆ S4.5Vマシン…

エスアイ静音ラックの開発は過去17年もの歴史があり、最初期型の静音ラックは平成11年に録音スタジオ向け製品として誕生しています。当時、磁気テープによる録音からハードディスク方式に置き換わる中でスタジオ内の機器騒音が問題となり、プロオーディオと…

ACアダプターの仕様を変更します。 ◆S4.5等の3Ｕサイズのファンユニットには従来の2Ａタイプから3Ａタイプに容量アップ。 ◆S8.0の6Ｕサイズのファンユニットには従来の3Ａタイプから3.8Ａタイプに容量アップ。 （原価上昇となりますが価格据置とします） フ…

Si R&D製品の販売経路は約7割が中間業者さま経由、3割がユーザーさま直販です。中間業者さまとのお取引では伝統的な物販スタイルでの商流となりますので「モノ売りではないコト売り」の概念を営業ご担当さまにご理解いただく工程も重視しています。 ◆個別物…

個別特注による「展示会向け」静音ラック製作例です。 ・展示会向け、マシンの見えるアクリル窓仕様 ・サイレンサー位置の設計変更 ・特注筐体色 ・メーカーロゴ入れ（エレメンタルテクノロジーズさま） 通常の静音ラックでは機器前面にサイレンサーが配置さ…

＜特注＞ 床貫通遮蔽ボックス付静音ラック NW機器の超大量配線にも対応可。ラック直下の床下ピットへ通線されている場合にご提案となります。OAフロアから突き出された配線束をラック内部へ自在に引き込み可能で「騒音密閉＋放熱＋大量通線」の三つの課題を…

特殊な実験装置向けの静音ラック、個別特注品です。ラック内の電源ユニットから外部で使用する端末まで、取り外しの出来ない33ｍｍのケーブルの為に、モナカ合わせで密閉できる専用の配線口を造作しました。 この騒音対策の目的は人に対してではなく、その実…

空調が不十分な極狭空間へ設置される特注例です。上部に付き出た排気サイレンサーのフランジ部分に延長ダクトを装着して室外排気へ接続されます。ダクトの突出しをホリゾンタルにして高さ制限に対処。ベルトフックやドア開閉のメンテナンス方法も特別仕様と…

騒音対策では課題の解決が出来たか、出来なかったかの「白黒」がはっきりと表れます。「お金をかけた分だけ良くなる」のではなく「お金をかけたのに解決しなかった」と全額否定となる懸念もあり、実際にそのような事後相談もときどき寄せられます。 手軽さや…

SX6005単体用の静音ボックスを、ファンレスのdBP07Vベースで特注設計。規格外のハーフサイズ筐体と単体用マウントキットが用意されていない特殊なインフィニバンドスイッチですが、筐体サイズにピッタリ合わせた2重のホールド機能をウレタン造作して吸排気分…

昨年は新たなパラダイムシフト「空冷最適化運用術ZITS」の概念とサービスがwww.zits.jpに固定された「進化」の１年でした。 そして2016年は「深化」の年。新たに生まれたこの枠組みの中で、それらが精緻化し溢れ出すまで堆積することを目指します。 初期の静…

平成27年12月29日（火）から平成28年1月5日（火）まで年末年始休業とさせていただきます。 静音ラックの専門メーカー→Si R&D 株式会社エスアイ .

◆風量適合のアドバンテージSi R&Dの静音ラックは「遮音×放熱」パーフェクト。どんなお客さまに対しても完全な騒音密閉と安全運用を両立させます。防音と放熱を両立させることは一般的には相反する要素であり、他社の類似品ではどちらも不完全なものが（残念…

最近増えているのがリピーターさま。「また買いたい」「同じものを」と言うお客様の数が目立って増えています。 Si R&Dの活動は6年目になります。導入5年経過でのマシンリプレイスやリースアップなどがこのタイミングだと思われますが、長期のご使用で評価を…

水冷のメリットは局所的な部品単位での冷却の効率化。デメリットは構成部品の複雑化、故障のリスク、メンテナンス。空冷のメリットは構成部品のシンプルさ。 空冷も水冷も最終的な熱処理はヒートシンクによる大気解放、つまり空冷ですので、発熱量やその物理…

横浜市みなとみらい 食品関連会社さま 密閉されたサーバールームでも熱のこもり無し。夜間の空調停止時でも温度上昇無し。 汎用のオフィスパーテイションと熱拡散システムの組み合わせです。ビル管ルールを避けて建物側の工事を伴わないシンプル施工。 導入1…

静音ラックのお問い合わせでは「サーバーの音がうるさいので」とご相談いただくお客さまがごく一般的です。 一方で、いざ打ち合わせに入ると多くの例で放熱の問題が浮上し、音以上に本質的な問題、課題があることが発見されます。 よくある例としては、アク…

ZITS熱拡散システムの特許出願をいたしました。多くの皆様にお役立ていただけますよう、日々の業務に努めさせていただきます。 空調不要の放熱対策→ZITS熱拡散システム .

真夏の限界期で、サーバールームの放熱不足を再認識されるご相談が増えています。 問題時期だけ（今だけ）を乗り越えようとする簡易対策もよく求められますが、付けやいば的な手法では将来の完全解決時までに二重コストとなる懸念もありますので、「今のアド…

まことに勝手ながら8月8日（土）から8月16日（日）までの間、夏季休業とさせていただきます。 ＜お急ぎの場合は＞●従来お取引のある業者さま メール署名にある各営業担当のメール、携帯電話番号等をご利用ください。●新規のお客さま メール info@si-rd.com …

静音ラックを検討する際の目安として○○dB減衰のように防音性能が比較されますが、実際の効果としてはもう一つ大切なスペックがあります。それは、ラック自体の動作音。 S4.5のスペック表には最低動作音35.8dB(A)を表記しております。 いくら防音性能が高くて…

他社の騒音対策ラックを導入して目的達成せず、解決策を当社へ相談いただく例が増えています。ご相談の実例 ＜Ａ社製品＞ 熱がこもり、ファンが高回転になり、逆に騒音が酷くなっている＜Ｂ社製品＞ 導入後も音がかなり気になる。想定していたよりも性能が低…

第20回計算工学講演会に出展します。 日時：2015年6月8日（月）〜6月10日（水） 会場：つくば国際会議場 ビジュアルテクノロジー株式会社のブースにて共同出展。当日はVT64製品と共に「HPCサーバーの最適化運用」と題して「音・熱・ほこり」の対策手法をパネ…

サーバー室の騒音や温度問題を解決するにはマスプロダクト（量産市販）品の組み合わせだけでは十分な成果は得られません。一部にそのような機能を謳った市販品もありますが、たとえば遮音を強調した製品は放熱に不都合が生じたり、その失われる結果をユーザ…

スーパーマイクロ筐体とエスアイ静音ラックとの組み合わせ例は特に多く、大学や研究機関での採用事例がたいへん豊富です。スパコン、HPC分野ではこのスーパーマイクロ筐体の普及率が大変高く、しかし高密度シャーシによる騒音、高発熱の影響で業務支障が発生…

無料でやってます。サーバー室の現地診断！ 東京・関東 →随時受付 大阪・関西 →定期ご訪問、ご予約承り中 サーバー室の温度や放熱、騒音等の諸問題を解決する「空冷最適化運用術ZITS」 ご訪問調査により、お客さま固有の問題点、課題に対して、ZITSソリュー…

Q: 一般オフィス内のサーバー室は何度が適温か？ A: 答えはずばり「上限28℃までの生活室温」です。 人とマシンがオフィス同居の場合ではデータセンターのような極端に低い温度にするのは寒すぎて現実的ではありませんし高額な空調費も発生します。しかしエア…

Si R&DとZITS空冷最適化運用術の2015年度版製品カタログが出来上がりました。 よくご利用いただくトップセールス品に的を絞り込み再編。さらに従来からのラインナップ「静音ラック・防音システム」と「ZITS空冷最適化運用術」の掲載比率を50：50とすることで…