HPCテックさまのHPに導入事例が公開されました。
元記事リンク先：株式会社HPCテック DeepEyeVision株式会社様
静音ラックHPCT SR80の技術サポートを当社Si R&Dにて担当、放熱と設置条件がハイレベルなNVIDIA DGX A100との組み合わせでも良好な「結果の提供」を完結しています。ユーザーボイスでは「期待通り！」と高評価をいただきました。以下の通り。
DeepEyeVision 株式会社 代表取締役CEO 髙橋秀徳 様
専用サーバルームがあるわけではなく、自治医大内の通常の部屋をサーバルームとして使っているため、隣の部屋や外の廊下に音が漏れるようなことがあっては困ります。今回導入した静音ラックの静音性能は高く、ラックの蓋を閉めると、周囲に音が漏れるようなことはありませんでした。
静音ラックに専門特化したSi R&Dの技術サービスを用いて要求風量1000CFMを超えるAIサーバにも完全なマッチングを提供、安全安心の導入結果をフルサポートいたします。
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社会動向に応じた製品価格の改定を実施中です。
静音ラックは様々な部材の集合体ですので部材ごとに変動時期や率が異なります。仕入れ価格が変化した時点で製品価格にも反映し随時変更をいたします。すでに昨年から改定進行中で連続的に変化していますが、お客さまへの提供価格はお見積書の作成日を起点として有効期限30日間です。ご理解のほどよろしくお願いします。ユーザーさまの調達都合でご検討期間が長期になる場合は特例として変動無しの固定価格で対応します。必要に応じてお打ち合わせください。
2023年3月までに全体で0～20％程度の上昇を予想します。なにとぞご理解の上、ご利用いただけますと幸いです。今後ともエスアイの静音ラックをよろしくお願いいたします。
株式会社エスアイ 営業部
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静音ラックに用いられるファンユニットとACアダプターは「消耗品」であり5年毎の定期交換が推奨となっています。従来では4年経過後にファン交換のご案内DMをユーザーさま、販売店さまへ発送しておりましたが、2023年1月よりDMを廃止して新しい方式に切り替えを実施します。
◆従来方式の課題点（2022.12月まで）
・複雑な商流の場合にユーザーさまへの伝達が不確実であった
・ユーザーさま不明の場合は未発送
・販売店さまのご意向に関わらず一方的にユーザー直送されていた
◆新方式（2023.1月から）
製品添付の取扱説明書に「個別データカード」が同梱されます。
データカードにはメーカー出荷時の製品戸籍情報が記載され、お客様ごとの個別専用番号として割り当てされます。「製造年月、ラックサイズ、仕様詳細」について照合できる重要な情報と、シリアル番号、保証制度を兼ねた書類となります。
1）
マシン増設やリプレイス時のお問い合わせにこの番号をご提示ください。
2）
ファンユニットは5年毎の交換推奨品です。利用開始の4年目になりましたらご購入された販売店さま、又は当社へご連絡ください。この番号をご提示いただくことで交換部品の仕様、数量が判明します。
個別データカードをお持ちでない過去のユーザーさまに対しても分け隔てなく同様のサポート・保証を継続しますが、個別データカードをご希望の場合には速やかに発行をいたしますのでその旨お知らせください。
ご購入後にも継続した手厚いサポートを用意しております。引き続きエスアイの静音ラックをお役立てくださいませ。
株式会社エスアイ 製品サポート
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静音ラックに使用されているファンユニットの識別型番を変更しました。
S4.5ZRに使用されていた従来品STD D12-7は3-3-7AZ又は3-3-12Nとなります。
S4.5ZRに使用されていた従来品ミドルD12-5は3-3-5AZ又は3-3-12Lとなります。
S8.0ZRに使用されていた従来品6U4P12-7は6-4-7AZ又は6-4-12Nとなります。
S8.0ZRに使用されていた従来品6U4P12-9は6-4-9AZ又は6-4-12Rとなります。
S4.5ZRでは標準品と静音重視を用意しております。
S8.0ZRでは標準品と放熱重視を用意しております。
供給安定化のためファンメーカー（仕入れ先）を2社に増やしました。同じ用途でも2種類の製品があります。
この識別はファン増設や寿命交換時に重要な情報となりますのでお見積りに記載して管理いたします。アフターサポートにも万全の体制で優れた製品＋サービスを提供、「高品質はモノだけじゃない！」エスアイの静音ラックを是非ご利用ください。
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エスアイ静音ラックには安全運用のための冗長性（二重化）が数多く採用されています。
◆ファンユニット単体には複数のファンが並列装備されており、万一ひとつが停止してもその他が動き続けます。
◆ACアダプターはファンユニットごとに独立しており、万一ひとつが停止してもその他が動き続けます。
◆吸気で押し込み排気で吸い出すプッシュプル構成です。万一どちらか片方が停止しても、もう片方が動き続けます。
◆さらにショートサーキット防止の遮蔽板が装備されますので、
十分な安全対策によって製品に起因する放熱事故は過去一度もありません。
供給側責任での安全運用を保証するエスアイ静音ラック。導入結果が「全て」です。
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