下記の通り年末年始休業とさせていただきます。
2018年12月28日(金)~2019年1月6日(日)
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
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下記の通り年末年始休業とさせていただきます。
2018年12月28日(金)~2019年1月6日(日)
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
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静音ラックへの機器マウントには基本ルールがあります。
一般的なセオリーとしては
等は汎用製品と共通事項、そしてエスアイ静音ラック特有の手法では
等が特徴になります。
規模が大きく複雑な場合には図解でのご説明を用意しております。
<参考マウント図>
静音ラックの機能性能を最大限に発揮してパーフェクトな課題解決を目指す「仕組み」のひとつです。
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静音ラックS4.5では2018年度モデルから「吸音材増量仕様」が標準装備され、静音性能5.8dB(A)の向上となりました。一方、昨年までの旧タイプも受注可能でありお客さまの諸条件に応じて並行してのご提案を行なっております。
旧タイプの優位点は
<1> コストダウン
仕様により3~10%程度の差異があります。価格を重視する場合に優位
<2> 奥行き短縮
奥行き外寸で100mmの差異があります。新タイプD=1000(外寸1400mm)から吸音材増量仕様を削除するとD=900(外寸1300mm)です。設置場所の都合がある場合は要検討。
<3> 騒音性
5.8dB(A)の性能向上が必要ない場合は旧タイプで十分。オフィスの暗騒音が比較的高い場合や近くに人員がいない場所などで有効です。
これらを適切判断するためには専門的な考察も必要になる場合があります。
Si R&Dではご訪問による現地診断を実施しております。騒音測定や聴感診断を行ない静音ラック導入後の結果予測を数値にてご提示させていただきます。
お客さまが戸惑われることなく的確なご判断が出来るように多くの情報を用意しております。是非ご利用ください。
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音と熱の問題が発生していてもその症例判断は難しく一般の方にとっては戸惑われることも多いものです。考察の初期段階ですでに未知の専門領域が現れ、まるで病名の解らない身体の不調をどこの医者へかかればよいのか悩むようなものです。
今の状態はよくあることなのか?、マシンメーカーの責任?使用者の責任?、問題がどこにあって誰が解決するのか?、、、、
特に騒音に関しては設置状況や心理判断も伴いますので増々不明点ばかり。
そこで↓
Si R&Dが診断診察を承ります。
ご訪問による現地調査と当社ソリューションでの解決の可否を照合し、無料アドバイスを提供。騒音測定や設置場所の音響特性を専門的に診断して、「向かうべき方向」を適切にご提示いたします。
当社製品の導入に至れば幸いですが、そうならない場合でも料金は発生しませんし押売りもありませんのでご安心を。
都内近郊は随時受付、大阪、関西方面では年間5~6回程度の定期ご訪問となります。是非ご利用ください。
関連ページ:http://www.zits.jp/
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静音ラックの導入検討にはマシンとラックの「マッチング」がたいへん重要になります。マッチングには大切な項目が2点あり、ひとつは「目的に応じた静かさが得られるか」、もうひとつは「完全な放熱」です。しかしこれら相反する要素を高いレベルで両立させるには専門的な知識、技術が伴い、一般の方にはたいへん高度で戸惑われるところでもあります。
そこで↓
静音ラックの専門メーカーSi R&Dでは、お客様それぞれの案件で「適合調査」を必須付帯としました。
適合調査とはマシンの機種名を伺いそれに応じてラックの構造をマッチさせること。どのようなお客さま、どのようなマシン構成でも高度な遮音と放熱が得られるように、ラック仕様を専用品として個別策定し、課題解決に至る導入をフルサポートしています。
このパーフェクトマッチングによりお客さまリスクはゼロ。「安全な放熱が得られるか?」「本当に静かになるのか?」について全て供給側責任での目的達成を提供いたします。
Si R&Dの「導入ご検討フルサポート」を是非ご利用ください。
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●スマホで動画撮影
騒音状況を録画する場合は「AGC」に注意が必要です。
AGCとはAuto Gain Control装置、多くの録画機で自動録音が設定されており大きな音も小さな音も均一に自動調整されて、どちらも「聴きやすい音量」になってしまいます。スマホでは通常装備、ビデオカメラでもそれを無効(マニュアル操作)に出来る機種は限られます。たいへん説得力の欠しい逆効果になってしまいますので注意してください。
当社ホームページにはAGCをオフにした正確な音量差の動画が用意されていますので是非ご利用ください。
●スマホで騒音測定
騒音計アプリで手軽に音量測定できますが、測定条件や補正が不明瞭では比較数値としては利用できません。それらを無視した数値では10デシベルも20デシベルも違いが出ますので、かえって混乱を招く原因になってしまいます。
騒音源から正確に1mの距離であること、マクロホンの周囲に干渉物が無いこと、壁の反射音や定在波の混入による増幅が無いこと、ある場合は補正して検討できる知識を有していること等が重要項目。
特に一般の方に難しい部分はその音量が正確に対象物の実態なのか、周囲からの雑音の混入であるかの判断です。騒音計は対象物とそうでない音を識別しませんので、それに頼らず聴感での判断が出来る専門家の測定が適切です。
音の専門家、株式会社エスアイが全てを用意しておりますので是非ご相談ください。
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カタログ上の最大サイズ30Uを導入されるお客さまが増えています。
規模が大きくなるとラックサイズ以外でマシンへの制限が出ることがありますのでご注意ください。
建物により平米あたりの重量ルールがあります。マシンとラックの総重量と設置面積を考察します。制限内に収める策定や設置面積を疑似的に拡大する対処方法などがあります。
HPCマシンの発熱は消費電力から求められますので部屋の空調馬力との適合を考察します。小さな部屋で大きなマシン規模となる場合は注意が必要です。空調増設やそれが不可の場合は空冷での効率化などを用意しています。
マシン規模が増えるほど大きな電力を使います。建物によっては十分な供給が得られない場合もありますので事前調査を行なってください。
専門的な考察も出てきますのでご不明な点がございましたら遠慮なくお問い合わせください。初期検討でのアドバイスは無料対応。製品導入に伴う本格的な策定の場合では十分な調査と検証を用意いたします。
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