Si R&D

株式会社エスアイの製品情報、技術情報などをご案内いたします。

導入検討 その1

 

静音ラックの導入検討にはマシンとラックの「マッチング」がたいへん重要になります。マッチングには大切な項目が2点あり、ひとつは「目的に応じた静かさが得られるか」、もうひとつは「完全な放熱」です。しかしこれら相反する要素を高いレベルで両立させるには専門的な知識、技術が伴い、一般の方にはたいへん高度で戸惑われるところでもあります。

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そこで↓

 

静音ラックの専門メーカーSi R&Dでは、お客様それぞれの案件で「適合調査」を必須付帯としました。

 

適合調査とはマシンの機種名を伺いそれに応じてラックの構造をマッチさせること。どのようなお客さま、どのようなマシン構成でも高度な遮音と放熱が得られるように、ラック仕様を専用品として個別策定し、課題解決に至る導入をフルサポートしています。

 

このパーフェクトマッチングによりお客さまリスクはゼロ。「安全な放熱が得られるか?」「本当に静かになるのか?」について全て供給側責任での目的達成を提供いたします。

 

Si R&Dの「導入ご検討フルサポート」を是非ご利用ください。

詳細ページ

 

 

ミッションコンプリート →静音ラック(株)エスアイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やってはいけない「スマホで......」

スマホで動画撮影

騒音状況を録画する場合は「AGC」に注意が必要です。

AGCとはAuto Gain Control装置、多くの録画機で自動録音が設定されており大きな音も小さな音も均一に自動調整されて、どちらも「聴きやすい音量」になってしまいます。スマホでは通常装備、ビデオカメラでもそれを無効(マニュアル操作)に出来る機種は限られます。たいへん説得力の欠しい逆効果になってしまいますので注意してください。

当社ホームページにはAGCをオフにした正確な音量差の動画が用意されていますので是非ご利用ください。

 

→動画で騒音体験

 

 

スマホで騒音測定

騒音計アプリで手軽に音量測定できますが、測定条件や補正が不明瞭では比較数値としては利用できません。それらを無視した数値では10デシベルも20デシベルも違いが出ますので、かえって混乱を招く原因になってしまいます。

騒音源から正確に1mの距離であること、マクロホンの周囲に干渉物が無いこと、壁の反射音や定在波の混入による増幅が無いこと、ある場合は補正して検討できる知識を有していること等が重要項目。

特に一般の方に難しい部分はその音量が正確に対象物の実態なのか、周囲からの雑音の混入であるかの判断です。騒音計は対象物とそうでない音を識別しませんので、それに頼らず聴感での判断が出来る専門家の測定が適切です。

 

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音の専門家、株式会社エスアイが全てを用意しておりますので是非ご相談ください。

 

 

音響プロフェッショナル→静音ラック(株)エスアイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大型静音ラック30U

 

カタログ上の最大サイズ30Uを導入されるお客さまが増えています。

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規模が大きくなるとラックサイズ以外でマシンへの制限が出ることがありますのでご注意ください。

 

 

  • フロアの耐荷重

建物により平米あたりの重量ルールがあります。マシンとラックの総重量と設置面積を考察します。制限内に収める策定や設置面積を疑似的に拡大する対処方法などがあります。

 

 

  • 部屋の空調適合

HPCマシンの発熱は消費電力から求められますので部屋の空調馬力との適合を考察します。小さな部屋で大きなマシン規模となる場合は注意が必要です。空調増設やそれが不可の場合は空冷での効率化などを用意しています。

 

 

  • 電源確保

マシン規模が増えるほど大きな電力を使います。建物によっては十分な供給が得られない場合もありますので事前調査を行なってください。

 

 

専門的な考察も出てきますのでご不明な点がございましたら遠慮なくお問い合わせください。初期検討でのアドバイスは無料対応。製品導入に伴う本格的な策定の場合では十分な調査と検証を用意いたします。

 

 

導入ご検討フルサポート → 静音ラック株式会社エスアイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夏季休業

夏季休業:2018年8月11日(土)~ 8月19日(日)

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誠に勝手ながら、2018年8月11日(土)~ 8月19日(日)まで夏季休業とさせていただきます。 ご不便をおかけしますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

 

  株式会社エスアイ Si R&D

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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S8.0 騒音測定

 

2018モデル「吸音材増量仕様」でS8.0の性能テストを試みました。

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騒音減衰量:-30.2dB(A)

 

 

この数値は過去最高の記録となります。
吸音材増量仕様ではラックサイズに対してマシン規模が小さいほど吸音材を増やすことが出来ます。サイズの策定だけで遮音性能のチューニングを手軽に変更できることも優位性となり、より幅広いお客さま条件に合わせることが出来るようになりました。

 

80dBを超えるGPU搭載機でも居室でのマシン同居に応じられる技術は、当社だけが達成できるオンリーワン。大学、研究所での騒音放熱対策には数多くの実績がございます。是非ご利用ください。
実績:http://www.si-rd.com/seihin/system4.2-07.htm

 

測定条件の参考ページ:http://www.si-rd.com/seihin/s8-03.html

 

 

 

スーパーハイエンド性能→エスアイ静音ラック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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奥行きの長いサーバー

最新のマシンでは奥行きD=894mmやD=955mmなどと従来では在り得なかったほどのロング筐体に変化してきています。

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そんな特殊サイズでもエスアイ静音ラックでは完全合致。奥行き内寸の特別策定や増加する放熱性能も含めて、お客さま都合マシン都合に応じた個別専用仕様の静音ラックを用意いたします。

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S8.0静音ラックとD=955mmのマシンを組み合わせる場合では、ラックの奥行き外寸が1640mm、サイレンサー容積拡大仕様では1840mmになります。たいへん大きい(長い)のでご指定フロア搬入までのフルサポートを付帯。真ん中で2分割できる「分割組立式」仕様などスムーズな導入への周到な準備と結果コンプリートでお応えいたします。是非ご相談ください。

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最新動向に応じた最適解を提供 →静音ラック(株)エスアイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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HPC特設ページ

大学、研究所向けのHPC特設ページを開設しました。

 

該当ページリンク先↓

http://www.si-rd.com/seihin/hpcgpu.html

 

高風量、高発熱にマッチさせた特殊静音ラックや、その導入に関わる情報、コンテンツインデックスを1ページに集約。特に最新動向としてはマシンとエアコンの関係「空調適合」の課題が増えており、これらを適切に解決できるマネジメント技術が求められています。

 

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国内有力HPC業者さまとの深く密接な協業体制をとるSI R&Dでは、数多くの採用実績による強いエビデンスでの技術アドバンテージを蓄積しています。マシン調達時に合わせて是非ご利用ください。

 

 

オンリーワンの課題解決力 →静音ラック(株)エスアイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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