サーバー室の防音工事を動画騒音体験で公開しました。
以下リンク先ページよりご視聴ください。音が出ます!
→http://www.si-rd.com/seihin/system4.2-05.htm#mv-04
大学、研究室のサーバー防音、HPC最適化運用術 →Si R&D
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サーバー室の防音工事を動画騒音体験で公開しました。
以下リンク先ページよりご視聴ください。音が出ます!
→http://www.si-rd.com/seihin/system4.2-05.htm#mv-04
大学、研究室のサーバー防音、HPC最適化運用術 →Si R&D
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僅かな追加装備で大きな性能向上となる「吸音材増量仕様」、たいへん効果が高いので今年度4月の出荷からこの装備を標準化といたします。
ラック内の特定部所に部品を追加することで従来比較-5.8dB(A)の遮音性向上となり聴感上でも大きな違いが出せます。型番据え置きのままワンランク上の性能へ進化となりましたエスアイの静音ラック。どうぞよろしくお願いします。
カタログスペックとしては
1. 吸音材増量仕様
2. サンプルマシンの変更
3. 測定場所、測定条件の変更
により、新たに以下の通り表記変更といたします。
●騒音減衰量:-26.3dB(A)
●最低動作音(STDファン1:1):38.0dB(A)
●最低動作音(ミドルファン1:1):34.6dB(A)
測定条件についてはS4.5静音ラックの該当ページを参照ください。
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S4.5、S8.0など強制空冷型の静音ラックでは、消耗品としての定期交換部品があります。
<交換部品の一例>
◆ファンユニット:
軸のベアリンググリスが劣化して回転抵抗が徐々に大きくなります。速度低下や騒音増大、また、メンテ時に一旦停止すると次には立ち上がらなくなってしまうトラブルもよくある症状です。
◆ACアダプター:
発熱によるダメージでこちらも徐々にパワー低下となります。ファンとACアダプターのどちらに原因があるかはっきりしないこともありますが、いづれにしても長期ご使用の場合は双方ともに劣化となっていますので同時交換が基本です。
Si R&Dでは5年毎の交換推奨で、4年目にお知らせDMをご案内しています。それぞれの案件ごとにファン仕様、数量が異なりますので、お客さま記録を確認しながら個別にて対応させていただきます。
過去に販売した全ての静音ラックについて継続サポートいたします。「DMが届かない」「購入ルートが解らない」などでも遠慮なくお問い合わせください。
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スリム縦型の防音HUB-BOXに性能3段階アップの「STAGE-3」を組み合わせしました。
遮音ランクとしては標準モデルの「S4.5」、超静音仕様「-D.WALL」のさらに上位となる三段目のポジション。通常の静音ラックとは目的が異なり、特定帯域に強いピークを持った高周波を削減するために特別オーダーされた個別課題解決モデルとなります。
超静音仕様と同様に内箱と外箱の2重構成、その中間域は金属で固定しないフローティング構造、そして内壁にはプラスチック系繊維の吸音材を厚み50mmで張り巡らし、高い音域の騒音を徹底的に低減させるウルトラサイレント仕様。筐体壁は合計で100mm厚、完全密閉と様々な気泡率の空気層を組み合わせた何重もの吸音帯が過去最高の遮音効果(当社比較)を生み出します。
このSTAGE-3仕様は他のモデルにも組合せ可能です。
大学、研究所でよくご利用いただく製品をピックアップ解説。
◆S4.5 →詳細ページ
小規模なマシン構成には価格と静音性に優位なS4.5を用います。 マシン1~2台やプラスUPS程度ならS4.5-12Uサイズ。
最大サイズは24Uですが放熱適合の理由でフルマウントまでは不可。
◆S8.0 for HPC →詳細ページ
放熱性能を強化したS8.0では規模に応じた高風量を確保可能。
◆S8.0 GPU向け特別策定 →詳細ページ
発熱と騒音が特別に大きいスーパーハイエンド機には専門策定プログラムを用意しております。
◆搬入フルサポート →詳細ページ
大型製品ではご使用いただくフロアまでの納品をコンプリートします。
◆空冷最適化運用術「ZITS」 →詳細ページ
部屋全体でのエアフロー策定、サーバー室設計などの技術サービスを承ります。
無料診断実施中!
◆dBP07V-特7048grtr →詳細ページ
7048GR-TR向け専用仕様のファンレスモデル。(仕様固定)
◆dBP07V-特sx6005 →詳細ページ
SX6005向け専用仕様のファンレスモデル。(仕様固定)
◆(開発中)S60-STAGE3
GPU搭載スーパーハイエンド機×1台を極限まで静音化するスペシャルモデルを開発中。小さな居室でのGPU同居を想定。超高度な要求値を満たすウルトラ遮音性能を実現させます。
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S4.5の大型24Uクラス。通常とは異なるミドルスピードファン(吸気:排気)2:2仕様で現地実測しました。測定条件はラック側面1m、高さ約1m、ハンディ測定器のスローモード目視平均値。
設置場所は暗騒音が少ないとても静かな会議室で、硬い壁の反射もあり僅かな騒音でも目立つ部屋です。一般的なオフィスでは40~50dB(A)程度まで下げれば解決となりますが、まれにこのような要求値の高い案件もあり、導入後の調整対応を実施することがあります。
HPやカタログには公表の無い貴重な実測データとなります。
S4.5-24U、ミドル2:2 → 37.5dB(A)
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