静音ラックの性能アピールとしては「○○dB下がります」と言う遮音量がよく用いられますが、もうひとつの大事な数値「最低動作音」にも着目してください。ラック自体にも騒音発生がありますので遮音性能がいくら高くてもその最低動作音以下には下がりませんので注意が必要です。特に静かなオフィスや会議室、役員室などに設置される場合や、そもそもそれほど音が大きくないマシンをさらに小さくするような場面には最低動作音への考察がたいへん重要になります。
エスアイのオフィス向け静音ラックではSTDファンの(吸気:排気)1:1の装備で38.0dB(A)、ミドルファンでは同様に34.6dB(A)、十分に低い数値ですが必要に応じてさらに下げることも可能です。大学や研究室などのGPU搭載で冷却風量をとてつもなく大量に必要とする場合でも大きな遮音効果が出せるように最低動作音への考察を大事にしています。
他社には無いエスアイ静音ラックだけの技術アドバンテージを是非ご利用ください。お客さま問わず最大の技術サポートで対応いたします。
最低動作音を大切にした静音ラック・防音システム → Si R&D
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