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標準機と超静音仕様の違い

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●SYSTEM4.5=暗騒音40〜50dB(A)の標準的なオフィス向き
●SYSTEM4.5-D.WALL=暗騒音40dB(A)以下の特殊な環境向き


一般的な環境のオフィスでは、ほぼ全てのユーザーが標準仕様のSYSTEM4.5をご利用いただきます。騒音減衰量-24.3dB(A)の性能は、オフィスの要求値に対して十分な能力であり、過剰なコスト出費を抑えてバランスの良い価格対効果を提供します。

この「一般的なオフィス環境」とは、暗騒音40〜50dBを想定しており、実態としては、広めのフロアで複数人が活動し、コピー、ファックスや小さなデスクトップパソコン、エアコンの送風音等を僅かに感じる程度です。


一方、標準仕様よりもおよそ+5〜8dBの性能向上となる超静音仕様SYSTEM4.5-D.WALLでは、本来、録音スタジオや放送局など極めて要求値の高いご使用を想定したものですが、以下の条件では一般ユーザーでもご活用いただける可能性があります。
◆暗騒音が40dB以下の環境
・小さめの部屋で、壁や床が硬い素材で反射音が多い場合
・活動人員が1〜3名程度の部屋
・大学の研究室で、人員以外の活動騒音が極端に少ない場合


→騒音値の参考




お客様の要求値、部屋の条件を調査するには、ご訪問による騒音測定や音響解説、販売店さまには同行営業などについて対応しています。遠慮なくご相談ください。 →ご相談窓口



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