エアフローディフューザー
●吸気口の異物混入防止
●上に向いた吸気口にノートや段ボール箱などの「物」を乗せて塞いでしまう事故の防止
●大型ラックの底面「排気ループ」の防止
公衆の場に静音ラックを設置する際には、想定外の事故にも十分配慮する責任があります。いままで寄せられたご意見を元に、「子供が手をいれてしまう」「異物を入れてしまう」などを想定して事故防止部品を用意しました。
また、大型ラックの場合には、前扉の下側にも吸気口が装着されます。この場合には前扉の底面が吸い込みの「負圧」となり、後扉の底面が「正圧」となりますので、ラックの底面と床の間には、後から前へ空気が強く流れ、排気のループが起こります。どちらか一方のエアフロー方向をこの部品で変えることにより、ループを防止して冷却性を高める効果があります。
安全運用のフルサポート→エスアイの静音ラック防音システム
