同業他社さまからのご紹介
「某社静音ラックが打ち切りなので代わりのものを紹介してほしい」と、お客様からお問い合わせをいただきました。
その某社からエスアイ製品をすすめられたとのことです。
某社製は安全運用が重視された、優れた製品と評価できるひとつでした。
dBseries静音ラックが「風量適合」の概念を採用したあとに、同じように風量によるマシン適合を公表していました。その内容は、自社製サーバーの必要風量を数値化して、合計いくつまで対応できるのでそれ以上はマウントしないというものであり、基本概念はdBseries静音ラックに共通します。某社では具体的な数値公表がされており、驚いたことにその数値はdBseries静音ラックの内部データと極めて酷似したものになっていたことです。当時dBseriesの内部データは公表していませんでしたので模造ではなかったと考えられます。技術面での一致は単なる偶然ではなく、お互いに正しいテクノロジーでの開発であったことを裏づけます。
設計開発を主な活動とするSi R&Dでは競合製品も十分に研究しています。競合は敵対ではなく、技術の競争、役立ち度のコンペです。製品の強み、弱みを知ること、得意分野、専門技術を出し合うことでB to B、B to C、そして社会全体と繋がります。Si R&Dが受け持つ専門性を有効にご利用いただくことで、全ての人たちがWin-Winで繋がります。
