サーバの騒音対策では、お客様それぞれで異なる機器、システム、要求条件に合わせて最も合理的な手法を個別に用意することが大切です。それにより、画一的なマスプロダクト製品では達成できない高度な領域で、騒音と放熱の課題を両立した目的達成（＝安全な静音化）が可能となります。
どんなに小さな騒音対策でもdBseries製品では個別専用仕様で対応します。既存のスチールラックに吸音材を貼り付けたり静音ファンを追加するようなレベルではなく、防音室がそのまま小さくなってサーバラックに発展したようなイメージですので、目的達成度、実効性の部分では類を見ない高度なサービス提供となります。
機器システムに合わせた正しい空冷手法を考えることは｢思いつき｣「閃き」（＝アート）の部分です。そしてそれらの要素を論理的に構造化して設計に反映し、製品化していく工程はサイエンス。アートからサイエンスまでを一元的に自社内だけで素早く対応することが、特注でもローコスト、価格対効果が大きい高品質なサービス提供に繋がる理由です。
Si R&Dは思いつきを論理的に構造化することが得意な会社です。
小さな会社ですが大企業の製品を大きく上回る実効性があります。アート×サイエンスをコンパクトに凝縮して大きな目的達成を提供しています。
