Si R&D

株式会社エスアイの製品情報、技術情報などをご案内いたします。

開発ヒストリー

エスアイ静音ラックの開発は過去17年もの歴史があり、最初期型の静音ラックは平成11年に録音スタジオ向け製品として誕生しています。当時、磁気テープによる録音からハードディスク方式に置き換わる中でスタジオ内の機器騒音が問題となり、プロオーディオという特定分野への限定発売が開始されました。従来の音響技術の蓄積を活かし、防音室と換気の構造、2輪車や自動車の排気管などを参考にしてサイレンサー付の密閉ボックスを生み出します。


平成12年 実用新案登録


平成15年 Mac専用モデル


オフィスサーバーやHPC(スパコン)の登場は歴史的にはその後のことであり、広く社会的な課題となる前にすでに先行スタートをしていました。やがて一般市場からの要求が増えはじめ、そのままでは高すぎる静音性と不足する放熱性を改良しながらオフィスサーバ向けの完成型へと至ります。

平成21年にはオフィスの音環境を専門的に取り扱うSi R&Dが設立され、専門特化としての活動が始まります。この活動の中では特にお客さまの課題解決に着目し、モノを売ることではなくコトを売ることを重視。目的達成のやり方やその提供方法、ビジネスモデルの創意工夫も発明されていきます。



現行型 静音ラックS4.5


 ●騒音体験、出張デモ
 ●適合調査
 ●個別専用仕様
 ●風量適合、エアフローマネジメント
 ●騒音クレームゼロ
 ●100%返品保証

などは専門業ならではのお役立ちサービス、エスアイ独自の「得意技」となりました。



騒音と放熱の課題はみなさまから与えていただいた大切なミッションです。今後も専門特化スタイルで最大力の発揮に注力したいと思います。当社の主軸となる「技」を是非ご利用ください。



静音ラックの「スーパー」スペシャリスト →Si R&D

































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