Si R&D

株式会社エスアイの製品情報、技術情報などをご案内いたします。

S8.0 騒音測定

 

2018モデル「吸音材増量仕様」でS8.0の性能テストを試みました。

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騒音減衰量:-30.2dB(A)

 

 

この数値は過去最高の記録となります。
吸音材増量仕様ではラックサイズに対してマシン規模が小さいほど吸音材を増やすことが出来ます。サイズの策定だけで遮音性能のチューニングを手軽に変更できることも優位性となり、より幅広いお客さま条件に合わせることが出来るようになりました。

 

80dBを超えるGPU搭載機でも居室でのマシン同居に応じられる技術は、当社だけが達成できるオンリーワン。大学、研究所での騒音放熱対策には数多くの実績がございます。是非ご利用ください。
実績:http://www.si-rd.com/seihin/system4.2-07.htm

 

測定条件の参考ページ:http://www.si-rd.com/seihin/s8-03.html

 

 

 

スーパーハイエンド性能→エスアイ静音ラック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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奥行きの長いサーバー

最新のマシンでは奥行きD=894mmやD=955mmなどと従来では在り得なかったほどのロング筐体に変化してきています。

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そんな特殊サイズでもエスアイ静音ラックでは完全合致。奥行き内寸の特別策定や増加する放熱性能も含めて、お客さま都合マシン都合に応じた個別専用仕様の静音ラックを用意いたします。

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S8.0静音ラックとD=955mmのマシンを組み合わせる場合では、ラックの奥行き外寸が1640mm、サイレンサー容積拡大仕様では1840mmになります。たいへん大きい(長い)のでご指定フロア搬入までのフルサポートを付帯。真ん中で2分割できる「分割組立式」仕様などスムーズな導入への周到な準備と結果コンプリートでお応えいたします。是非ご相談ください。

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最新動向に応じた最適解を提供 →静音ラック(株)エスアイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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HPC特設ページ

大学、研究所向けのHPC特設ページを開設しました。

 

該当ページリンク先↓

http://www.si-rd.com/seihin/hpcgpu.html

 

高風量、高発熱にマッチさせた特殊静音ラックや、その導入に関わる情報、コンテンツインデックスを1ページに集約。特に最新動向としてはマシンとエアコンの関係「空調適合」の課題が増えており、これらを適切に解決できるマネジメント技術が求められています。

 

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国内有力HPC業者さまとの深く密接な協業体制をとるSI R&Dでは、数多くの採用実績による強いエビデンスでの技術アドバンテージを蓄積しています。マシン調達時に合わせて是非ご利用ください。

 

 

オンリーワンの課題解決力 →静音ラック(株)エスアイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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東京大学さま施工例

サーバー室の防音工事を動画騒音体験で公開しました。

以下リンク先ページよりご視聴ください。音が出ます!

http://www.si-rd.com/seihin/system4.2-05.htm#mv-04

 

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大学、研究室のサーバー防音、HPC最適化運用術 →Si R&D

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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性能向上「吸音材増量仕様」

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僅かな追加装備で大きな性能向上となる「吸音材増量仕様」、たいへん効果が高いので今年度4月の出荷からこの装備を標準化といたします。

 

ラック内の特定部所に部品を追加することで従来比較-5.8dB(A)の遮音性向上となり聴感上でも大きな違いが出せます。型番据え置きのままワンランク上の性能へ進化となりましたエスアイ静音ラック。どうぞよろしくお願いします。

 

カタログスペックとしては

1. 吸音材増量仕様

2. サンプルマシンの変更

3. 測定場所、測定条件の変更

により、新たに以下の通り表記変更といたします。

 

●騒音減衰量:-26.3dB(A)

●最低動作音(STDファン1:1):38.0dB(A)

●最低動作音(ミドルファン1:1):34.6dB(A)

 

測定条件についてはS4.5静音ラック該当ページを参照ください。

 

 

 

常に進化継続→エスアイ静音ラック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ファン交換

 

S4.5S8.0など強制空冷型の静音ラックでは、消耗品としての定期交換部品があります。

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<交換部品の一例>

 

◆ファンユニット:

軸のベアリンググリスが劣化して回転抵抗が徐々に大きくなります。速度低下や騒音増大、また、メンテ時に一旦停止すると次には立ち上がらなくなってしまうトラブルもよくある症状です。

 

◆ACアダプター:

発熱によるダメージでこちらも徐々にパワー低下となります。ファンとACアダプターのどちらに原因があるかはっきりしないこともありますが、いづれにしても長期ご使用の場合は双方ともに劣化となっていますので同時交換が基本です。

 

 

Si R&Dでは5年毎の交換推奨で、4年目にお知らせDMをご案内しています。それぞれの案件ごとにファン仕様、数量が異なりますので、お客さま記録を確認しながら個別にて対応させていただきます。

過去に販売した全ての静音ラックについて継続サポートいたします。「DMが届かない」「購入ルートが解らない」などでも遠慮なくお問い合わせください。

 

 

静音ラックのフルサポート →株式会社エスアイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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